自分のファッションが地味に見える気がする…と感じたことはありませんか?
同じような服を着ていても、なぜかおしゃれに見える人とそうでない人がいます。
そこで、おしゃれな人が意識しているコーデのポイントやファッションで意識すべきことを5つご紹介します。
ファッションを考えるのが苦手な方は、まずカラーを意識することからはじめましょう。
白・黒・ベージュといったベーシックな色をメインにすることで、引き締まった服装に見えます。
バラバラの色を使うのではなく、2~3色までを基準にすると、まとまった印象で馴染みやすくなります。
慣れてきたら、「白と黒のモノトーン+差し色」という風に、少し派手なカラーをアクセントとして取り入れるのがおすすめです。
例えば、白黒コーデに赤のバッグで差し色を足すと、地味に見えやすい服装でもおしゃれに見えるでしょう。
ベースカラーだけでは、服装が地味に見えがち。色の種類を意識したカラーを取り入れると、さらに垢抜け感がアップします。
同じ色の中でも、明るさや薄さなど種類は様々。
そのため、同じグリーンでも、明るい黄緑から森のような暗い緑まで幅広い色があります。
色だけで判断するのではなく、明るさ・鮮やかさ・薄さまで考慮したコーディネートにしましょう。
例えば、同系色カラーで明度と彩度が違う組み合わせ、全く違う色でもトーンを合わせた組み合わせなどを意識するのがおすすめです。
また、人それぞれ相性が良い「パーソナルカラー」があるので、自分の肌や瞳に似合う色をチェックしておくと便利です。
生まれ持った骨格タイプは、ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3つに分かれます。
そのため、身長や骨格タイプによって、似合うシルエットが異なります。
ゆとりのある服が似合う方がいれば、引き締まった見た目が似合う方もいるので、まずはいろんなシルエットをお試しください。
シルエットを決める際は、上半身と下半身のバランスを見ることが大切。
全体のシルエットを意識しながらも、どこかにメリハリをつけるとおしゃれに見えやすいです。
服を買いに行くときは、好みのアイテムをとりあえず買っている方も多いはず。
しかし、単体で着れる服以外は、今持っているアイテムとの相性をチェックしながら決める必要があります。
何も考えずに買った服だけが増えてしまうことも多いので、まずは今持っている服を整理して必要アイテムを購入しましょう。
ファッションだけで地味に見える場合は、アクセサリーを付け加えると一気におしゃれ度が上がります。
イヤリングやネックレス、指輪など、キラキラしたアイテムが増えるだけで、女性らしさも倍増します。
また、おしゃれ上級者にステップアップしたい方は、ヘアバンドや髪留めを使ったヘアアレンジに挑戦してみましょう。
ただし、アクセサリーの付けすぎは重く見えてしまう可能性があるので、1コーデにつき2アイテムくらいに抑えるのがベストです。
今回ご紹介したポイントを意識するだけで、おしゃれに見えるコーデを簡単に実現することができます。
また、便利なおしゃれアイテムを持っておくと、ファッションの幅も広がります。
Tシャツやカットソーは着回ししやすい白や黒を基準に選びましょう。
ベーシックカラーのトップスとパンツは、どんな服とも相性が良いので、2着ずつくらい持っておくのがおすすめです。
また、コーデを考えるのが面倒な時はワンピースやサロペットといったオールインワンの服にすると、簡単に垢抜けコーデが出来上がります。