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シーンに合わせたワンピース選び!人気デザインの種類と特徴を解説

おしゃれアイテムとして便利なワンピースは、さらに細かく分類することができます。自分に合ったファッションを見つけるだけでなく、シーンに合わせた服選びができるように、人気ワンピースの名前と特徴をまとめました。

ワンピースには幅広い種類がある!

簡単に女性らしさを演出できるワンピース。
実は、シルエットやデザイン別に名前が決まっていることをご存じでしょうか?

 

ワンピースの種類を知っておくと、これから服選びをするときに便利です。

 

自分にあった種類を見つけることはもちろん、TPOに合わせた服選びでワンランク上のおしゃれを目指しましょう!

 

要素別に見るワンピース

 

ワンピースの種類

 

ワンピースという洋服を「丈・シルエット・デザイン・素材」の4つの要素に分けてまとめました。

 

人気のワンピースをピックアップしてご紹介するので、ぜひコーディネートの参考にしてください。

 

丈は4種類

ワンピースの丈を短い順に並べると、下記の通りです。

 

丈の種類
  • ミニ
  • ひざ丈
  • ミモレ
  • ロング

 

ミニ・ショート丈は膝上5~10cmほどの短い丈で、若々しくアクティブな印象のワンピースが多いです。

 

ひざ丈はその名の通り、ひざの中央~ギリギリ隠れるくらいの丈。一般的なワンピースによく見られます。

 

ミモレはふくらはぎまである丈のことで、パンツの場合は七分丈デザインに該当します。

 

マキシワンピースをはじめ、くるぶし付近まで長さがあるワンピースはロング丈です。スラっとした印象を演出できます。

 

シルエット

 

基本的なワンピースのシルエットは、下記の通りです。

 

Aライン アルファベットの「A」のように、裾に向かって広がったシルエット。
Iライン アルファベットの「I」のように、広がりがない形でスタイリッシュに見える。
タイト 身体のラインが分かるほどフィットしたワンピース。
テントライン 肩から裾に向かって広がる形。テントの布のようにゆったりとしていて、Aラインより広がりがある。
フレア 裾のスカートの部分が、朝顔のように広がったシルエット。

 

フェミニンで可愛らしい印象になるシルエットであれば、「Aライン」「フレア」が代表的でしょう。

 

一方で、かっこよくてスタイリッシュなイメージに近いワンピースなら、「Iライン」「タイト」がおすすめです。

 

テントラインは、かなりゆとりのあるワンピースであることから、ラフで余裕のある印象を演出したいときに最適です。

 

同じようなデザインなのに似合うワンピースと似合わないものがある…という場合は、シルエットが影響しているかもしれません。
中見出し デザイン
人気のワンピースデザインを下記にまとめました。

 

ノースリーブ 袖なしのワンピースデザイン。
キャミソール 細い肩ひもで吊るした袖なしデザイン。インナーと合わせることもある。
オフショルダー 肩のまわりが大きく開いている肌見せデザイン。
シャツ 一般的なシャツのようにボタンや襟がついているワンピース。
カシュクール 着物のように折り重なった胸元が特徴で、V字の見た目。
パーカー フードがついたスウェット生地のパーカーを足丈まで長くしたデザイン。
Tシャツ Tシャツを長くした形で、ひざ上・ひざ丈の短めデザインが多い。

 

近年は袖なしのノースリーブデザインが流行っており、そこからキャミソールやオフショルダースタイルなど様々な形へと派生しています。
ナチュラルでおしゃれに仕上げたい場合は、「シャツ」「カシュクール」といったワンピースが人気です。

 

カジュアルかつラフに着こなしたいときには、パーカーやTシャツなどのワンピースがおすすめ。
パーカー生地であれば、寒い冬にも活用できます。

 

素材

ワンピースを選ぶときは、素材にも注目することが大切です。

 

よく使われる素材
  • ニット
  • ポリエステル
  • レース
  • コットン
  • デニム
  • レザー

 

夏は涼しく、冬は暖かい素材を意識して選びましょう。汚れやすい場面では、「ポリエステル素材」のワンピースにするなど、臨機応変な着こなしまでできると上級者です。

 

同じシルエットでも素材によって印象が大きく変わるため、なりたい系統を決めてからワンピースを選ぶことをおすすめします。

 

体系や好みにあったワンピースを見つけよう!

 

おしゃれを楽しむ女性

 

ワンピースには、丈・シルエット・デザイン・素材それぞれの種類があるので、自分に合ったスタイルを見つけることが大切です。

 

時期や場所によってワンピースの着こなし方を変えると、今よりもっとおしゃれなコーディネートができるでしょう。